ブラジルの風俗

リオオリンピックもあり、比較的身近な存在になっているブラジル。
日本から見てほぼ地球の裏側に当たるこの国はサンバカーニバルを見ても分かる通り、とっても情熱的なお国柄。
もちろん性に対しても情熱的なわけで、風俗産業もとってもお盛んなのです。
ブラジルの代表的な風俗といえばやはりボアッチです。ボアッチとは昼間は一見カフェやバーみたいな感じなのですが、
夜になるとさながらナイトクラブのようなお店に早変わり。
ストリップショーやアダルトビデオを上映したり、まな板ショーまで行われちゃうのです。
そうした中、お酒を飲みながらお店にいる女の子と交渉し、交渉が成立すればホテルにGO!
という、いわば売春出会い系酒場といったお店なのです。
日本でも出会い系カフェが一時流行っていましたが、あれがもっとオープンになった感じでしょうか。
もしブラジルに旅行にいった際にはボアッチを探してみてもいいかも。

ハウ・トゥ・風俗の本

性交渉で強い快感を得るためのテクニックを指南する、
いわゆるハウ・トゥ・風俗の本がちまたにはあふれています。
けれど、その多くは男性の目線で書かれたもので、女性の身体の構造や快感の仕組みについて、
事実とは違う表現が多々見られるのは、とても悲しいことです。
こうした本を読んでテクニックを学んだ男性が、恋人との性交渉でそれを実践すると、
おそらく彼女は痛い思いをしたり、不快な感覚に耐えたりすることになるでしょう。
しかも、頑張っている彼を前にすると不快感をロにすることもできず、
それどころか感じている演技をすることもあるかもしれません。
一度だけならまだしも、こうした行為を繰り返すことで彼女が性交渉そのものを嫌いになってしまうことも十分にあります。